あやね
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投稿日 Sep 15, 2022, 更新日 Mar 13, 2023

2022年話題のUIデザインツール・Pixsoは企業のブランドロゴを作成するツールとしてもおすすめできます。

この記事では企業のブランドロゴ作成で重視しなくてはいけないポイントや、ブランドロゴチームのメンバー構成には欠かせない人材などを解説していきます。

最後まで読めばメッセージ性が高く、精錬されたブランドロゴを作成することができるでしょう。そして、なぜPixsoがブランドロゴ作成に優れているのかは、ブランドロゴの作成過程に理由があります。

1. ブランドロゴの役割

ブランドロゴは企業のメッセージを込めたデザインから、企業の看板として使用することが一般的です。

ナイキやAppleなど世界的に有名な企業はシンプルなデザインのブランドロゴを採用しており、そのロゴを見ただけでどこの企業の商品、もしくはサービスかをイメージすることができます。

日本企業の多くもブランドロゴを使用しており、世界に進出している企業などはブランドロゴにメッセージ性を込めて企業の顔として使用されています。言葉が通じなくてもブランドロゴは企業のポリシーを伝える力を持っていることがわかります。

1.1 ブランドロゴの種類・歴史

ブランドロゴの歴史は非常に長く、ブランドロゴのルーツは紀元前2300年前の古代メソポタミアまで遡ると言われています。

ブランドロゴの役割はアートな側面が強いですが、近年では商業用として使用されることが多く、デザイン性にも変化が生まれてきました。

複雑なデザインよりもユーザーが直感的に感じ取れるシンプルなデザインが好まれる傾向が強いです。

ブランドロゴは視覚的に訴えかける役割を担っており、国境や文化、言語を超えた存在感を持っている特別な存在と言えるでしょう。

1.2 洗練されたブランドロゴの作り方

完成度の高いブランドロゴを作成するには、まずブランドロゴを作成するチームを構築する必要があります。

ブランドロゴを作成するチームに必要なメンバーには、実際にロゴをデザインするデザイナー、ロゴ制作を取りまとめる決裁者やプロジェクトリーダー、企業の理念に精通している人材、社内に浸透させる広報などをメンバーに加えると良いでしょう。

ここで重要な役割を担っているのは企業の理念に精通している人材です。ブランドロゴの目的はあくまでも企業から発信するメッセージを表現する必要があるためです。

そのためプロジェクトリーダーは最新のトレンドや、流行を取り入れるよりも、企業からユーザーへのメッセージを深く理解している人材に裁量を与えることを忘れてはいけません。

1.3 アイデアをカタチにできるデザイナー

ブランドロゴを実際に形にするメンバーは、プロジェクト内でデザインを担当する人材がメインとなります。

ブランドロゴデザインはオシャレさを追求するとメッセージ性が失われてしまうことから、通常のUIデザインやグラフィックデザインとはニュアンスが異なる特徴があります。

ブランドロゴを作成する時は、色と形が最重要となります。そして、ブランドロゴを作成する時のデザインの秘訣は従来のデザインイメージを統一することです。

これまでの企業イメージを覆すようなプロジェクトで無ければ、従来のロゴデザインの雰囲気やメッセージ性を踏襲しつつ、新たなロゴデザインの作成を心掛ける必要があります。

1.4 ブランドロゴでやってはいけないこと

ブランドロゴ作成時にやってはいけないことは、デザイナーに任せっきりにしてしまうことです。これはプロジェクトが分業制になっていると起こりうることですが、ブランドロゴ作成時は例外として考えなくてはいけません。

ブランドロゴはそのロゴのメッセージ性を重要視します。そのためデザイン重視に走ってしまうと、確かにオシャレなロゴが完成するかもしれませんが、何を伝えたいのか?というメッセージ性が希薄になってしまいます。

ブランドロゴは極力、企業の理念を深く理解している人材と共同で作業をすることが好ましいと言えるでしょう。

2. Pixsoならブランドロゴをワンストップで作ることが可能

Pixsoは次世代のコラボレーションデザインツールとして、クラウド上でスムーズな共同作業を可能とします。

Pixsoはブランドロゴデザインを作成する上でも、業務の効率化やワンストップでプロジェクトを推進させることに大きく貢献するでしょう。

Pixsoのデザインツールの特徴からブランドロゴ作成時に注意しなくてはいけないポイントをもう一度おさらいしていきましょう。

2.1 リアルタイムで共同作業が可能

Pixsoはデザインをしながら、ワンクリックで共有することで、プロジェクトチームに参加しているメンバーの反応をリアルタイムで確認することができます。

またデザインをボード上にデザインを並べて表示することもできるため、比較をすることも、ロゴデザインのコンセプトを確認しながら作業を進めることに適しています。

Pixsoのチームを起ち上げるホストにはファイルの編集権限を付与することができるため、デザインチーム以外のメンバーにデザインを崩される心配もありません。

従来のUIデザインツールでは、完成したデザインを一度エクスポートして、ファイルに編集して送信する必要がありました。受け手のPCによっては対応していない拡張子を使用しているなどで、ファイルが開けないなどのトラブルが日常的に起きていました。

プロジェクトを進めていく上ではストレスを感じる一コマではないでしょうか?Pixsoであればクラウド上で完結させることができるため、無駄な時間や行程を省くことが可能です。

2.2 各部門で意見を出し合いながらロゴをデザイン

Pixsoのクラウドで共同作業を行う際には、デザイナーは作成したデザインについての反応をみることができます。

Pixsoのボード上にはコメント機能、絵文字などのリアクション機能がついています。ブランドロゴ作成時には抽象的なイメージをカタチにする工程に時間がかかるでしょう。そのためPixsoで気軽にプロジェクトメンバーと繋がれることで、より理想的なブランドロゴの完成に近づけるはずです。

従来のブランドロゴデザインのプロジェクトでは担当デザイナーは複数のプランを提示しなくてはいけませんでした。作成しているデザインをPixsoのクラウド上で共有することから、デザイナーの負担も軽減することができるハズです。

2.3 プロジェクトメンバーの発想をカタチにできる

ブランドロゴデザインは、UIデザインとは異なり、グラフィックの編集やレイヤーなど、もとの画像に対して加工を施す工程が多いです。

現在主流のUIデザインツールの代表格である、AdobeでもAdobeXDとPhotoshopを並行して使用することで、デザイン作成と共同作業を可能としています。

またオンライン上で共同作業ができることから一気に知名度のあがったfigmaでは画像の加工ができないため、figmaでロゴデザインをしようと考えた場合は、別のデザインツールを使用する必要があります。

Pixsoであれば、画像の加工やレイヤー機能も、標準使用として搭載されていることから、ひとつのデザインツールで完結させることが可能です。そのためインポート・エクスポートで書式を気にする必要はなく、スムーズに作業を進めることが可能な数少ないデザインツールと言えるでしょう。

まとめ

ブランドロゴを作成するには従来のデザインとは異なるコツが必要となることを解説してきました。

ブランドロゴは企業の想いや理念を深く理解している人材をプロジェクトチームに加えることで、よりメッセージ性の強いブランドロゴが完成します。話題のデザインツール・Pixsoではプロジェクトをリアルタイムで共有することで、生産性の向上が見込める次世代のデザインツールと言えるでしょう。

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