あやね
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投稿日 Sep 24, 2024, 更新日 Sep 24, 2024

有名なデザインツールと聞くとどのようなツールを皆さん思い浮かべますでしょうか?AdobeやSketch、figmaなど代表的なデザインツールを思い浮かべる人も多いと思います。

この記事でご紹介するのは、最新のデザインツールPixsoの魅力を紹介していきます。デザインツールは実は複数のツールを使用している現役デザイナーが多いようです。なぜ複数必要なのか?最新のデザインツール市場に注目して話題のデザインツール・Pixsoを徹底解説していきましょう。

デザインツールって横文字の専門的なキーワードばかりでよくわからない。日本語対応しているデザインツールってないの?デザインツールを使用する人なら誰でも一度は感じたことがあるハズです。

Pixsoは完全に日本語対応している無料のデザインツールです。無料で使えてしかも高性能!そんな話題のデザインツール・Pixsoを徹底解説していきます。

1.無料でここまで利用できる高性能のデザインツール・Pixsoのココが凄い!

世界中のデザイナーが愛用しているデザインツールはAdobeXDというデザインソフトが代表的です。わかりやすく高性能な機能性には多くのデザイナーから支持を得ています。

ですが基本有料版がリリースされており、WEBサイトやアプリなどを作成する時に使用するAdobeXDは単体で1,298円(税込み)で利用が可能です。もしも無料で利用できるUIデザインツールがあれば利用してみたくないですか?

今回ご紹介するPixsoは無料で利用できるUIデザインに特化したデザインツールです。何ができて何ができないのか?Pixsoの特徴をよく理解してあなたのデザイン作成をより効率的に、そしてより自由に作成してみても良いかもしれません。

2.思いついたことをすぐにカタチに、Pixsoのデザインツールが初心者にも支持されるワケ

Pixsoのデザインツールは作業を開始した時に、だいたい何がどこにあって何ができるのかを直感的に感じ取れるシンプルな作りが魅力的です。はじめてデザインツールを利用する人でも、これまで他社のデザインツールを利用していた人でも、何となくわかる!つまりUIデザインの根本であるユーザーに考えさせないページ設計を体現しているツールと言えるでしょう。

日本語に完全対応しているため、デザインツールにありがちな横文字などは最小限となっています。またチュートリアルでここではどのような作業が可能なのか?を説明してくれる親切さも好印象ですね。

2.1イメージをカタチにできるPixsoの幅広い機能性

Pixsoの編集画面の構成は真ん中がデザイン作業をするキャンバスエリア、左側がキャンバスにあるオブジェクトをレイヤー形式で表示してくれるレイヤーパネル、キャンバス上部にはよく使うツールをまとめてあるツールバー、右側がオブジェクトを選択すると情報が表示され、変更ができるプロパティパネルの4つの構成に分かれています。Pixsoははじめてデザインツールを使用するパソコンユーザー向けにExcelなどの操作感に寄せている印象を受けます。

通常、デザインツールではショートカットキーをメインで使用します。ひととおり操作をするまでには操作方法を習得しなくては使い勝手が悪い印象です。Pixsoであればマウスから直接操作ができる距離感にツールが集中しているため、ショートカットキーを知らなくても比較的入りやすい配置を採用していると言えるでしょう。

2.2Pixsoのペン機能はまるで手で描いているような多角的なデザインが可能

Pixsoはマウスを主に使用して、顧客満足度の高いUIデザインを作成することが可能です。WEBページで使用するさまざまなコンテンツを作成しながら、ページ構成を同時進行で作成できる汎用性の高さが評価されています。

他社の無料デザインツールでは、ペンタブなどを使用しなくては複雑な図形の作成が難しいと言われています。また直線的なデザインに偏ってしまう傾向が強いでしょう。

Pixsoでデザインする際に使用するペン機能は、マウスの可動範囲であれば全方向に展開することが可能です。曲線や角度調整など複雑な図形の製図も思いのままに作り上げることができます。もちろんフリーハンドでは描きにくい直線や、正方形などにも対応していますので、マウスひとつで重い通りの図形を作成することができるでしょう。

3.Pixsoならプロジェクトメンバーにリアルタイムで情報共有が可能

Pixsoの最大の特徴は、プロジェクトに参加するデザイナーとクラウド上で共同作業が可能な点です。共同作業が可能な数少ない無料デザインツールと言えます。

従来の無料のデザインツールでは作成したデザインを一度ファイルにして転送を行う、会議やミーティングなどを開催して同じ場所にいなければデザインの共有は困難でした。

Pixsoはプロジェクトの進行段階に合わせて、共有したデザインをそのままプロジェクトメンバー全員が閲覧することができるため、プロジェクトリーダーなどの意見を直接取り入れながら、デザインを進めていくことが可能です。今まで当たり前だった分業制がクラウド上で一括で共有できるため、ワンストップでプロジェクトを推し進めることができます。Pixsoを利用することでプロジェクトの作業効率を大幅に向上することに期待が持てます。

3.1Pixsoでは2つの編集モードを使い分けてプロジェクトを計画的に管理することが可能

Pixsoは個人で作業をする下書きモードと、共同で作業するチームモードの2種類の編集モードが存在します。

Pixsoで共同作業をする際には、チームモードからプロジェクトを立ち上げる必要があります。チームモードを起ち上げるとPixsoのキャンバス左側にチーム名などが表示されるため、クライアント情報や、案件名などを追加することで、自身が現在どのプロジェクトに参加しているのかを管理することが可能です。

他社の無料版のデザインツールではひとつのファイルに対して3つのデザインまでしか追加ができないなど、無料プランの限界がありますが、Pixsoでは制限なく利用することができます。他社の無料デザインツールよりも同一ファイル内にデザインを多く格納できるため管理もしやすいでしょう。

更にプロジェクトの立ち上げ時に、招待するアカウントに権限を与えることも可能です。すでに出来上がったデザインをベースに共有する場合などは編集の必要がありませんので、編集権限を付与しないことで完成したデザインを保守することもできます。

3.2Pixsoは通信環境に左右されにくいデザインツール

クラウド上で共有するタイプのデザインツールの問題点は通信環境によって、思ったようにデザイン作成が進まないことです。有名デザインツールのfigmaでも共同作業中は通信が重くなる問題点が指摘されています。

Pixsoではやり取りするデータを最小限に抑えることで通信環境に左右されにくいクラウドを提供しています。リアルタイムで共同作業をする上で、システムの脆弱さはかえって作業効率を引き下げてしまいます。ストレスフリーなプロジェクト進行を望んでいるのであれば、Pixsoが力強いミカタとなってくれるでしょう。

4.まとめ

無料のデザインツール・Pixso。他社のデザインツールと比較しても、さまざまな点で優位に立っており今後注目度が上がってくることは間違いないでしょう。初心者にも分かりやすく、クラウド上で共同作業も可能な、高性能の次世代デザインツール・Pixsoを無料で体験してみてはいかがでしょうか。

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